大分県国東市で不動産登記・商業登記・成年後見・債務整理等の法律相談ならマルタ司法書士事務所

 業務方針

弊所では法に触れる業務は一切行いません。 どんなに依頼者様の利益になることでも、違法行為や法の潜脱となるような行為はお断りしております。 また司法書士には守るべき固有のルールがあります。 登記手続における本人確認義務などがこれにあたりますが、これらを怠ることもできません。依頼者様にはご面倒をおかけする場合もありますが、ご理解・ご協力をいただくようお願いしております。

 弊所の特徴

弊所は、当地における法律家の法的サービス提供が十分でないことから、日本司法書士会連合会及び大分県司法書士会の要請・協力を得て設立されました。 したがいまして、地域の皆様の様々なご相談を受け、司法書士が対応できる事案には積極的にかかわっていくことを一つの使命としております。 また、社会公共性の高い成年後見・借金による生活苦・生活保護・残業代の不払いなどの問題に取り組んでまいります。 さらに、高齢等の理由により来所が難しい方のための出張相談や休日・夜間の相談にも可能な限り対応してまいります。

 依頼者様へのお願い

司法書士は法律家として制度が正しく運用されるよう気を付けなければならない立場にあります。 例えば、登記申請の前に本当に売買等の原因があったのか、他人が当事者になりすまして依頼していないかなどを確認しなければなりません。 また、生活再建のためになされるべき債務整理の手続を一時の取立て逃れのためだけに用いることは許されません。 そのため依頼者様には、免許証を提示のうえそのコピーを10年間保存させていただくなどの負担をお願いしたり、依頼をお断りしたりする場合もあります。 どうぞご理解の上ご協力いただきますようお願い申し上げます。